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fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

「計画された偶発性理論」と「岡本太郎」

日本人の交流イベントで、ゲストスピーカーとして話をした。わたしなんぞが前に出て話すことなんて本当は何もないと思うけど、お誘いいただいたので引き受けた。今年の抱負は、来るものなるべく拒まず、だ。

 

当然上手に話せるわけもなく、緊張して固くなってしまったし、自分の出来なさに直面して落ち込んだわけなんだけれども、自分にとって大事な考え方がはっきりしたのは大きな収穫だった。

 

一つが「計画された偶発性理論」。ざっくり言ってしまうと、一生懸命頑張っていれば、計画されたような偶然が舞い込んで、人生がいい方向に進んで行く、という考え方。この考え方が大好きで、自分のこれまでを振り返っても、すごく納得がいく。

 

もう一つが、岡本太郎のエッセイ「自分の中に毒を持て」の中に出てきた、「複数の選択肢を前に悩んでいるなら、困難だと思う方を取れ」というもの。この考え方自体はよく言われることだし、特に珍しいものではない。わたしが好きなのは、その理由。

 

困難な選択肢なんて、本来真っ先に捨てられるものだ。なぜならば困難なことが目に見えているから。それなのにその選択肢と、その選択肢より簡単な選択肢を前に悩んでいるということは、困難な選択肢に惹かれているということにほかならない。だったら、どんなに困難であろうと、自分が一番グッときているその選択肢を取るのがいいに決まっている。

 

自分のことについてみんなの前で話をしてみて、この二つの考え方が、自分の思考のベースとなっていることがよくわかった。わすれないうちに明文化。