fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

ミーティングの時間を守らない人は相手のことを舐めている

基本的にミーティングが好きではない。人数が多くなればなるほど、すでに知っている内容が共有されたり、自分には関係のない話を聞かなければならなかったり、どうしても無駄なことが多くなる。

 

中でも惰性でやっている定例ミーティングやダラダラした話し合いが本当に嫌いで、時には「わたし、このミーティングに参加する必要ないですよね?」と言って退席することもある。我ながら恐ろしく偉そうな物言いで書きながらぞっとするけど、無駄な会議に出て時間を浪費した上にストレスを溜めて態度が悪くなるよりかはずっといい。たぶん。

 

そんなんだから、終わりの時間を平気で無視して延長する人が許せない。しかもそういう人に限って開始時間通りに会議室にこない。平気で数分遅れてくる。これまた、許しがたい。そしてこういう態度の人は、上の人間に多い。

 

人を集めてミーティングをするということは、その人たちの業務時間を奪っているということ。もちろん話し合いが必要なことはあるし、時に遅刻したり長引いてしまったりすることがあるのもわかる。でも仮にミーティング相手が社長や取引先の人だった場合、少なくとも遅刻はしないはずだし、最初に何時まで時間をもらえるのかを確認するのではなかろうか。なのに、相手が部下になった瞬間に時間をないがしろにするのは、相手を舐めているとしか思えない。

 

相手が誰であろうと、時間通りに始めて時間通りに終わらせるのが、人に対する礼儀なはず。30歳になって初心を忘れがちな今こそ、時間を守るという当たり前のことを大切にしたい。