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fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

移民国家オーストラリアはスーパーマーケットが超たのしい

オーストラリアにはこれといった名物料理がない。強いて言うならミートパイとフィッシュアンドチップスだけど、それぞれアメリカやイギリスの方が有名な気がするからピンとこないし、カンガルーの肉が食べられるけど、シドニーに遊びに来てくれた友達はドン引きしてたからあまり一般ウケはしなさそうだ。

 

だから来る前は「オーストラリアはご飯がおもしろくなさそうだな〜」と思っていたけど、これが真逆で、実はオーストラリアはご飯がすごくおもしろい。

 

オーストラリアは移民国家で、いろいろな国の人が住んでいる。そのぶん食文化も多様で、街中のレストランはもちろんのこと、フードコートですら各国のお店が軒を連ねる。そして、スーパーマーケットがものすごく楽しい。

 

広大な土地を持つ農業国家だから野菜や果物は豊富で値段も比較的安く、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちのニーズに対応するため、品揃えがすさまじい。例えばパンのコーナーだけで日本の一般的なコンビニの半分くらいの面積を占め、食パン、ピタパン、ナン、バゲット、トルコロール、イングリッシュマフィン、クランペット、ベーグル……と、その種類の豊富さはパン屋以上といっても過言ではない。

 

さらに健康への意識が高い国だから、再びパンを例に上げると、普通の食パンもあればオーガニックの小麦で作られた食パンにグルテンフリーの食パン、高プロテインの食パンなど、食パン一つとっても選択の幅が広い。

 

こっちに来てもう7カ月になるけど、いまだにスーパーマーケットが楽しくて仕方がない。棚を一つ一つ見て回り、見慣れない野菜にトライし、新しい味のお菓子をチェック。本当に、全然飽きない。来た当初は高プロテインの食パンに興奮し、年末はフムスというひよこ豆のディップに激ハマりして体重を増やし、年が明けてからはこれまた豊富な缶詰を挟んでホットサンドとして楽しみ、最近はキヌアを導入した。

 

さっきはルームメイトのインド人が「食べる?」とポテトマサラなるものを味見させてくれた。インドで一般的な料理で、ジャガイモと玉ねぎを炒めて、ココナッツやらチリパウダーやらで味付けしたものなんだとか。スパイシーで、ビールが進みそうなおいしさだ。

 

こういうさまざまな食文化が楽しめるのが、オーストラリアの一番好きなところ。