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fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

何もしてないのに「やりたいこと」だなんて片腹痛い

先日いっしょにビールを飲みにいった日本人男性に、なんだかイライラしてしまった。

 

彼はライティングの仕事がしたいと、未経験のインターンとしてウェブ記事を作っている。もともと全く別職種・別業界にいたけど、30歳を目前に、方向転換するなら今だと、会社をやめてオーストラリアに来たらしい。もっと遡ると、お笑い芸人になりたかったんだそうだ。

 

飲んでいる間、「もともとお笑い芸人になりたくて〜」「文章書くのが好きだからそっちの仕事をしたくて〜」とやりたいことについて話してくれるのだが、だんだん腹が立ってきた。彼が話すやりたいことは「やりたいこと」で止まっていて、そこに向かってこれといった行動を起こしているわけではない。

 

もしもライティングの仕事がしたいんだったら、1日数時間のインターンでは不十分だ。第一、文章を書くのが好きなら、書けばいい。いまの時代、ブログなんて一瞬で立ち上げられるし、そこから「おもしろい記事が書ける人」という実績ができて、仕事に繋がって……なんて可能性はゼロじゃない。素人が趣味でやっていたブログなりTwitterなりが有名になって、書籍化されることもめずらしくない。

 

しかもやりたいのはサッカーに関するライティングだそうだ。理由を聞いたら「海外のサッカー事情は日本にそこまで詳しい情報が入ってこないし、言いたいことがたくさんある」と。なおさら書けよ、サッカーブログを。

 

オーストラリアに来てまで、あれがやりたいこれがやりたいと、いい大人が言うだけで終わらせてどうしようというのだろうか。