fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

英語で見るディズニー映画には新しい発見がある

f:id:fusachiko:20170426194040j:image

よく図書館でDVDを借りて、英語字幕をつけて見ている。中でもディズニー映画は子供の頃からよく見ていたから、内容を知っているぶん英語の理解がしやすいし、何より楽しい。何度も見ている慣れ親しんだディズニー映画だけど、英語で見るといろいろと発見がある。

 

例えば今借りている「美女と野獣」の主人公・ベルの英語表記はBelle。冒頭のミュージカルシーンで「彼女の名前はbeautyという意味」というくだりがあって、調べてみたらフランス語で「美しい」という意味だった。なるほど、タイトルの「美女」が名前になっていたのか。

 

あと、日本語吹き替えで見ていたときは、たしかベルは野獣のことを「あなた」とか「彼」と言っていて、少なくとも固有名詞で呼びかけることはなかった。でも英語版では、野獣のことをBeastと呼んでいる。たしかに吹き替えで「野獣」って呼びかけてたら変だ。

 

何度も繰り返し借りては見ている「アナと雪の女王」は、英語版と日本語吹き替え版では受ける印象が異なる。「ありの〜ままの〜」と高らかに松たか子が歌う「Let It Go」からは、力を制御することから解放されたエルサが自分らしく生きようという前向きなメッセージを感じるけど、英語版は「もう知ーらないっ!」という雰囲気で、もっとやけっぱちな印象だ。

 

「ラプンツェル」は吹き替えで1回しか見たことがないから比較はできないけど、そもそもタイトルが「Tangled」と全くことなる。「絡まる、もつれる」といった意味を知れば納得だけど、ディズニー映画の話をしていて「My favorite is Tangled」と言われた時はポカーンだった。

 

内容は英語でも日本語でも同じだけど、日本語にとって自然な表現や尺を考慮して訳しているから、英語でみると細かい部分で意味合いが違うことがよくある。全部を理解できるほどの英語力があるわけじゃないからこそ、繰り返し見ることで「あ、これ違う!」という発見があるし、だんだんと台詞が耳に馴染んでくる過程が楽しいから、飽きもせず何度も何度も毎晩見ている。シドニーで気づいた、思わぬ楽しみ。