fusachikoの日記

会社を辞めて、外国へ。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「記事を作る」という仕事のやりがいを再確認

最初に1ヶ月だけ働いた日本食レストランで一緒だった子から、突然連絡が来た。なんでもオーストラリアの国内旅行中に携帯を失くして、せめて盗難届を出して保険でカバーしようとあれこれ検索していたら、わたしが体験談として書いた、盗難被害にあったとき…

30歳の誕生日を一人で過ごして、自由と孤独は表裏一体であることを知った

独身で彼氏がおらず、家族や親戚も健康で元気。唯一わたしを縛っていた会社をやめたら、ものすごく自由になった。キリがいいところで仕事をやめたから未練はないし、ある程度の貯金もあったから金銭的な不自由もない。 「何でもできる!自由って最高!」くら…

「なんとなく不安」を解消するたった一つの方法

日本で働いていたとき、なんだか漠然と不安だった。仕事は好きだったし、やりがいも感じていたし、何でも話せて信頼できる友達がいて、家族とも仲が良く、大きな不満もない。なのに、なんとなく不安な気持ちを抱えていた。 心のどこかでいつも「いつまでこの…

イースター最大のイベント「Sydney Royal Easter Show」は規模がすごい

昨日の「Dodo Sydney Family Show 2017」に引き続き、今日はシドニーイースターのビッグイベント「Sydney Royal Easter Show」に行ってきた。農産業とエンターテインメントを融合させた酪農祭だ。チケットは1日券が40ドルくらいで、4時からのものが32ドル…

自発的に仕事をすると、余計な仕事をしなくて済む

今の職場で、企画や編集に関係ない仕事の依頼をされることがほとんどない。請求書発行やメール返信なんかの細々した作業をボスが依頼するのは、全てもう一人の編集部員だ。最近ではほとんどボスのアシスタントと化している。 わたしにアシスタント的な業務が…

「相手の言いなりな編集者」は存在価値がまるでない

お客さんのやりたいことと、読者の読みたいものは必ずしも一致しない。そこを調整して、両者の希望が合致する落とし所を探すのが、記事広告を作成する際の編集者の一番と言っていいくらい大事な役割だ。 そもそもお客さんから言われるがまま記事を作成するの…

何もしてないのに「やりたいこと」だなんて片腹痛い

先日いっしょにビールを飲みにいった日本人男性に、なんだかイライラしてしまった。 彼はライティングの仕事がしたいと、未経験のインターンとしてウェブ記事を作っている。もともと全く別職種・別業界にいたけど、30歳を目前に、方向転換するなら今だと、会…

折りたたみ傘を持ち歩く人はダサい

傘が嫌いで、日本にいるときは折りたたみ傘なんて持ってもいなかった。 fusachiko.hatenablog.com 今はむしろ折りたたみ傘しか持ってないから、ここ1カ月雨続きのシドニーで、折りたたみ傘の出番は必然的に増える。こっちで購入した、8ドルの赤い傘を見る…

外国人のボディタッチは激しい上に場所もすごい

「外国人はボディタッチが激しい」とはよく聞く話。たしかにあいさつがハグだったりほっぺをくっつけてのキスだったりするから、日本人と比べてボディタッチが激しいのは想像がつく。たぶんパーソナルスペースが日本人より狭いんだろう。 だから外国人の友達…

「日本語を話す日本人の見た目の人」が日本人とは限らない

前にオーストラリア人が白人の見た目をしているとは限らないって話を書いた。 fusachiko.hatenablog.com 日本には「日本人の見た目じゃない日本人」がいないから、「アジア人の顔を持つオーストラリア人」というのがどうにも不思議な気がしてしまうけど、よ…

日本人は無意識に「白人がすばらしい」の世界に生きている

メルボルンに行く友達に「シドニーよりも黒人が多かった」と言ったら、「えー最悪」という返事が返ってきた。理由を聞くと「怖いから」。そういうイメージはたしかにある。よくわかる。でも、けっこうビックリした。 黒人をひとくくりに「怖い」とまとめるの…